必殺炭おこし
よくカセットボンベにアダプターを付けて、バァナーにして炭を熾している人を見かけます。
それでも確かに簡単に炭をおこすことができます。（私も一時使っていました。）
でも男は火遊び大好き、折角ですからこんな熾し方はどうでしょうか。
必要な物・・・・コンロ、マッチ、炭、固形燃料（炭を買うと付いているオガクズを固めた小さい物）、団扇、炭挟み、皮手袋、木クズ（日曜大工で不要になった木っ端を鉈等でカンナクズ状に荒く削った物）
真ん中に固形燃料を置き着火します。
火がついたら木クズを少しづつ入れます。
木クズが威勢よく燃えだしたら炭を井の字にのせます。
しばらくすると炭に火が移りますので、これを団扇で扇いで炭を熾します。
後はこの上に新たに炭を入れ団扇で扇いで火がでればＯＫです。
炭の量ですが「遠火の直火」のとおりですので、入れすぎには注意しましょう。
炭を広げてコンロの下面が見えなくなる程度で十分です。
火加減ですが炭の表面が半分以上灰色になったら焼き始めです。
網にはラードを塗ると肉がくっつきにくくなります。
竹串物を焼くときは注意しないと持つところまで焼いてしまうので、直に火が当たらないよう工夫しましょう。
私は、写真のように平たい石を使っています。
