キャンプ荷物の積み込み方
車の荷台にキャンプの荷物を積む時どうしています?
キャンプ場で見ていると千差万別の積み方があるようですね、無頓着に積み込み早ければ良いという方、丁寧に時間をかけて積まれる方、兎に角キャリアの上へ載せるだけ載せる方、座席まで荷物を詰め込む方・・・。
ではどんな積み方がいいのでしょうか?
実は自分が一番いいと思うやり方でいいと思います。
でも、チョット「車内のスペースを確保しつつ手際よく車に積み込む」私のこだわりを聞いて下さい。
積み込みのこだわり
車内のスペースを確保しつつ手際よく車に積み込むのが、私のこだわりです。
- 家を出発するときは出来るだけ短時間で出発できること。
- キャンプ場に到着したなら、速やかに設営できること。
- 撤収は要領よくスマートに撤収すること。
積み込み
積み込み前
積み込み完了後
車は1BOX(写真は、日産エルグランド)を想定しています。
ルーフキャリアは使用しません。ルーフキャリアは、かなりの長い期間使用していましたが、荷物の積み卸しが大変、梯子がいる、荷物の固定をしっかりする必要がある。不安定な地盤のキャンプ場では梯子の上での作業は危険、時間がかかる。雨の日はもっと大変という理由でやめてしまいました。
ではどうしているかというと、3列目の1席をアップ(収納)しておきます。
アツプした座席の位置にコンロ、炊事道具(コンテナに入っている)、椅子、水タンク、炭(ビニール袋にはいっている)をまず置きます。
この上に寝袋、タオルケットを載せます。
アップしていない座席と先の荷物の間にはテーブルをはさんでおきます。
アップしていない座席の上に着替え等の日用品が入った鞄を載せます。
この鞄とガラス面との隙間にマットを挟みます。
クーラーBOXは重量があるので座席の背もたれとハッチバックではさみ固定します。
この上にキャンプ場で最初に必要なテント、タープ、ポール等を積みます。
小物は隙間に詰め込み荷崩れを防止します。家で積み込む所要時間は約40分です。
積み下ろし(キャンプ場)
キャンプ場に到着したならば、まずテントをたて次にタープをたてます。
タープをたてている間に子供たちがテントへ2列目座席側から寝袋、マット、鞄等を運び込みます。
タープの設営が終われば、椅子、テーブル、コンロ等をタープの下に設営します。
クーラーはケースバイケースで積んだままにしたり、おろしたりしています。
撤収(キャンプ場)
速やかに撤収するには、朝起きた時からが勝負です。
寝袋、マット、衣類等使わない物はドンドン片づけて車に積みます。
3列目の1座席をアップ(収納)しないのは、この荷物を載せるためでもあるのです。
露で濡れたテントは空模様さえよければ、風を通し乾かします。
少しでも雲行きが怪しい時はサッサとたたんでしまいます。
タープは一番最後にたたみ積み込みます。
まわりで見ている人には、いつのまにかテントがなくなり気が付けばタープをたたんでいるという風に見えます。
(本当は少しづつ片づけているので結構時間はかかっていますが、細切れに片づけるので疲れはあまりありません。)