パソコン高速化ツール

WindowsXP搭載のパソコンをハードを変更しないで高速化できるフリーソフトなどを掲載しています。

手を加えると加えないでは大違いです。よろしければお試しください。

レジストリをいじるソフトですので、レジストリのバックアップを必ずとって下さい。

私は、安全のためWindowsXPで復元ポイントを作成しています。
 「レジストリのバックアップ方法」を参照して下さい。


本ページの内容は、WindowsXP時代のものです。

Win高速化PC+(パソコン本体の高速化)

非常に解説が明瞭でわかり易く、項目毎に表示されるので落ち着いてよく読めば誰にでも高速化をすることができるソフトです。

入手先:http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se301488.html

動作OS:XP/2000/NT/ME/98/95

win高速化メイン画面

復元ポイント作成

win高速化メイン復元ポイント作成

設定をする前に万が一に備え復元できるようバックアップします。

メイン画面左側、赤枠の「保存と復元」をクリックします。

左図が表示されますので「パソコンの状態を保存」をクリックしてバックアップします。

復元するには、「以前の状態に戻す」をクリックすると確認画面が表示されますので「はい」をクリック、復元ポイントを選択してクリックして戻します。

高速化設定

win高速化メイン復元ポイント作成

メイン画面、例えば赤矢印①を選択すると画面右下、赤枠内に解説が表示されます。

この項目を高速化する時は、赤矢印先端のチェックボックスにチェックを入れます。

同様に、各項目を確認しながらチェックを入れて行きます。

上部のタブを変え、同様の作業を行います。

チェックが終われば「高速化設定」ボタンをクリックします。

確認画面が表示されますので「はい」をクリックすると変更が始まります。

最後に、パソコンを再起動しないと設定が反映されませんという表示がでますので「OK」をクリックします。

勝手に再起動しませんので、手動で再起動して完了です。

CCleaner(パソコン本体の高速化)

レジストリ内の不要なファイルを削除してくれるソフトです。

詳細は別ページに掲載していますので、ご覧ください。・・・CCleanerの使い方

WinASO RegDefrag(パソコン本体の高速化)

レジストリ内のファイルをデフラグしてくれるソフトです。

詳細は別ページに掲載していますので、ご覧ください。・・・WinASO RegDefragの使い方

EditMTU(回線速度の高速化)

WindowsXPの初期設定では、折角のブロードバンド回線のスピードを速くすることができません。

EditMTUは、回線速度に関するレジストリを使用回線に合わせて最適な値に書き直してくれる便利な通信速度高速化ソフトです。

入手先:http://hp.vector.co.jp/authors/VA022090/editmtu/

動作OS:XP/2000/ME/98

EditMTU

ダウンロードすると、「.LHA」形式に圧縮されていますので解凍し、現れたEditMTU.exeをクリックして起動します。

私の場合は、自動設定を使わず直接設定を選択しています。

下記は、WindowsXP、NTT西日本光プレミアムの場合の使い方の例です。

事前に現在の回線速度を計っておくと目安になります。

WindowsXPの場合は、「Win2k/XP」タブを選択します。

図、上右赤枠にチェックを入れます。

上左赤枠の値が1438となるように、MTUの▼ボタンをクリックします。(NTT西日本光プレミアムのMTU値は1438です)

下の赤枠の値を257232にします。(パソコンの性能等によりこの値は異なりますが、計算値では、64308、128616、257232、514464のどれかになりますが、通常257232で十分です。)

赤矢印「Registry書込み」をクリックして書き込みます。

パソコンの再起動を求められますので「OK」をクリックし再起動します。

回線速度を計り確認します。

改善がみられないならTcpWindowsSIzeを順に下げてみてください。(257232→128616→64308)


ご注意:本掲載内容のご利用は、あくまでも個人の責任で、お願いします。

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