ROOX AndroidカーナビATOTO A6 PF9インチ取付

ROOXのバッテリを外すと、アイドリングストップ機能が動作しなくなる場合がります。

問題がある場合は、ECUのリセットを日産で行って貰う必要がります。

XTRONS DA100Lを取付けた際に、今後のメンテナンスを考慮し、常時電源プラスとアクセサリ電源プラス、アース線をセンターコンソール裏まで延長配線を行い、ここで切り離し出来るようにしてあります。

今回は、ここで電源を断として作業を行いました。

傷が付かないように養生テープと古タオルなどで保護して作業を行いました。

赤矢印4本のプラスネジを外しオーディオ・ナビ取付金具を外しました。

ピラーカバーの下部を固定していた化粧カバーを外しました。

GPSアンテナは付属両面テープで赤矢印の位置に取付けました。

作業中に写真を取り忘れ、作業完了後の写真になっています。

外部記憶装置と電話リンク用のUSB接続コネクタを取付けました。

外部記憶装置用のUSB接続コネクタは、助手席のコンソールボックス内に取付、電話リンク用のUSB接続コネクタは、スマホに接続するケーブルが引き出せるセンターコンソールボックスに取付けました。

配線し易い様に、助手席コンソールボックスを外しました。

右赤矢印の部分を内側に引っ張り引き出します。

同様に左赤矢印の部分を内側に引っ張り引き出しますが、外れるとコンソールボックスが落下しますので落ちない様に開いている手でしっかり持ちます。

外部記憶装置用のUSBコネクタを両面テープで固定しました。

電話リンク用のUSB接続コネクタは、使用時にケーブル接続するため固定していません。

ROOXは、オートアクセサリ電源が仕様となっています。

この為、アクセサリ電源は、車速配線カプラーのアクセサリ電源と接続する必要があります。（説明書に記載がありますが念の為）

既に取付け済みのエーモン社製オーディオナビゲーション取付キットN-2598に、付属16ピンオープン電源リードケーブルをギボシ接続しました。

ROOX付属固定金具7インチ刻印位置に、組立てたブラケットを固定しました。

アダプティプケージに化粧の為、ブラックシートを貼りました。（結果的に不要かな？）

組立てたブラケットの固定用穴は、アダプティプケージへの本体固定位置を調整した結果、ネジ用のタップが無い穴になりました。

この為、別途ナットを裏側に当て固定しています。

実際に、本体を固定して思ったのですが、あと5mmほどアダプティプケージが前に出る様に穴を楕円にヤスリで削り広げた方が良かったと思いました。

本体をアダプティプケージに嵌め込みました。

さて、問題のネジ止めです。

付属品のネジで、左右4箇所、上から2箇所の6箇所を固定します。

写真のとおりドライバでネジを締めるギリギリの突き出しです。

これでも、養生テープのお陰で傷を付けず固定する事が出来ました。

元々ROOXの純正ナビは9インチですので、綺麗に収まっています。

アラウンドビューモニターの画像も、XTONS DA100Lよりも綺麗に写っています。

「ROOXアラウンドビューモニター社外ナビ対応」

エンジンをONにしてからの起動は約2秒ですが、音楽再生＋ナビアプリの起動には約20秒ほどかかります。

androidカーナビの廉価版としては、十分な仕上がりで私達の用途（音楽再生とナビ地図表示）では申し分ありません。