床下断熱補強

我が家の1階の断熱にはグラスウールが使われているのですが、経年劣化で垂れ下がり等があり断熱に不安がありました。

グラスウールを撤去して新たに断熱材を施工するのは、床下からの作業では困難です。

床下から断熱材を嵌め込むカバー工法により断熱工事した内容を掲載しています。(2025年12月の話)

現状と工事方法

床下グラスウール状況

床下グラスウール状況

床下グラスウール状況

床下、既設グラスウール断熱材は、垂れ下がっています。本来、グレーの筈の部分の大変が剥離しています。

グラスウールを撤去することは困難と判断し、大引と大引の間に発泡プラスチック系の断熱材を嵌め込む事にしました。

断熱材等の数量を算出する為、寸法を測りました。

後から痛感したのですが、メジャーでの寸法計測は誤差が大きく手直しが大変でした。

レーザー距離計を別途購入した方が良かったと思いました。

材料

床下断熱補強材料

厚みは大引の寸法が100mmなのですが、この厚みで貼ると床下で身動きが取れなくなります。

悩んだ末、厚み40mmに決定しました。

寸法を測った図面から枚数は21枚となりました。

今回は、スタイロフォーム 幅910mm×長1,820mm×厚40mmを購入します。

他に落下防止固定材(固定用木材は作成するつもりでしたが、端材をホームセンターで頂きました)×約120個、マルチカットビス1箱、気密防水テープ×4個など。

運搬車の無料貸し出しに対応している近くのホームセンターで材料を調達しました。

全ての合計購入費用は税込み約3万9千円でした。

断熱材切断加工等

床下断熱補強材切断加工
断熱材切断加工工具

床下断熱補強材切断加工
断熱材切断加工

落下防止固定材加工
落下防止固定材加工

端材に木ねじでカッターナイフの刃を固定し断熱材切断加工工具を制作しました。

併せて、ガイドとなるアルミLアングルを端材に木ねじで固定しカッターナイフガイドを制作しました。

これは、相当時短になりガイド側木材でしっかりと押さえられるので安全に作業出来ました。

点検口を通過出来るよう考慮して裁断しました。

さらに、断熱材は取付箇所によって大引に取り付けられた補強材を回避する加工を行いました。

切断した断熱材には、取付箇所が分かる様にアルファベットと番号を書きました。

ホームセンターで貰った端材にドリルで穴を空け予めマルチカットビスを付けました。(約120個、結構大変だった)

床下断熱材取付

床下での作業時には、作業着に防塵マスク、防塵眼鏡、膝プロテクタ、頭には手ぬぐいを被り行いました。

床を這いつくばって作業をする為、古いお風呂マットを切った物を2枚下に敷、作業をしました。

床下の作業は、大変きつく1日1時間から2時間が限界でした。

根がらみ取外し

作業箇所での移動と場所確保の為、一部根がらみを外しました。

床下断熱材取付

断熱材を嵌め込み、落下防止固定材で固定しました。(根太と重なる位置)

気密性を上げる為、結構固めに加工し椹木を当てゴムハンマーで嵌め込みました。

断熱材の隙間は、気密防水テープで埋めました。

床下断熱材取付

基礎の四隅にある補強材への取付状況。

床下断熱材取付

外した根がらみを元の位置に取り付け床下での作業は完了しました

その他

断熱材ゴミ処分

最初の内は、採寸をしっかりやった筈なのに実際に嵌めると微妙に合わず、床下での無理な恰好での加工作業があり止めたくなりました。

これも慣れて来ると裁断の寸法加減が分かって来て何とかなりました。

排水管廻りも予め切断加工したのですが、さらに加工が必要でした。

床下を這いつくばっての作業は本当に大変、二度とやりたく無い。

余った断熱材は、リサイクルセンターに持ち込み処分しました。(市民の為、無料)


1階和室の床下断熱工事は、「床下断熱補強(和室)」をご覧ください。


ご注意:本掲載内容のご利用は、あくまでも個人の責任で、お願いします。

ページTOPへ