流し台の手元照明をLEDに取替え
流し台の照明(手元照明)は、蛍光灯20Wタイプを長年(21年)使っていました。
妻から手元が暗いと言う話もあり、そろそろ本体自体が寿命となりそうなこともあり、LEDタイプの物と交換しました。
蛍光灯部分だけをLEDタイプに交換する方法もあったのですが、紐を引かずセンサでON/OFFできる物にしました。
蛍光灯部分だけをLEDタイプに交換する方法については、「キッチン照明LED化」をご参照下さい。
ご注意
電気工事については、電気工事士法により「軽微な工事」以外は工事できませんので注意して下さい。
詳細は電気工事士法施行令第1条ですが、器具を買うときにお店の人に聞くのが解り易いと思います。(器具の取り扱い説明書にも注意書きがあります。)
購入したLED照明
オーム電機製LT-N14D-HCS(LED流し元灯 14W D色 直結用)
今回は、約5,000円で購入しました。
赤字で「配線工事が必要」と明記が有り、さらによく読むと電気工事士の資格が必要と云う記載も有ります。
既設照明取外し
良く見かける流し台の手元照明です。
蛍光灯20Wタイプです。21年使って来ましたが、寿命と判断し交換しました。
蛍光灯、グローランプを取外し、写真の様に手前に引くとカバーが外れます。
電源の配線を外す前に該当するブレーカーを落とします。(蛍光灯を付けておいてブレーカーを切ると消えることを確認)
電源の配線は、接続端子にマイナスドライバーを差し込み引っ張ると外れます。
写真は、既に黒線が外れています。先端は被覆が剥けたままとします。(念のため絶縁処理しました。)
本体は、プラスネジ2本で吊戸棚の底面に固定されています。
これを外せば、取外し完了です。
LED流し手元灯の取付
説明書に従い、側面カバー2か所を外します。
写真の穴が固定用の穴です。
説明書に従い、配線カバー1か所を外します。
この穴に、取り外した電源線を接続します。Wと表記されている穴に白色線を差し込み、表記のない穴に黒色線を差し込みます。
本体を、プラスネジ2本(両サイド)で吊戸棚の底面に固定します。
最初に外したカバーを取付完成です!
このLED照明には、紐コードがありません。
センサー式なので手をかざすと、点灯/消灯の切替ができ大変便利です。