キッチン天井照明LED化
キッチン天井の蛍光灯照明(40W)を蛍光灯型LEDランプに取り替えた情報を掲載しています。
今回使用した蛍光灯型LEDランプは、Remarks Japanの「省エネ・節電/蛍光灯120cmタイプLED昼白色(NW)[消費電力18W/40W形]」という製品です。
Amazonで送料込み1,480円で購入しました。
昼白色とありますが、どちらかと言うと電燈色に近いと思います。
説明書に、グロー球タイプの場合は、グロー球を外して取り付け可能とありますが、よくよく読むと「LED蛍光灯の効果を存分に発揮し、寿命を延ばすには配線工事が必要・・・」と説明があります。
器具内の配線工事になるので、電気工事士の免許は不要ですが・・・
LED蛍光灯用の配線工事
我が家の蛍光灯の配線図です。(緑色線の接続は、当初はありません。)
蛍光ランプの部分がLEDランプに代わります。
この両端にAC100Vだけを接続するよう配線を変えます。
×の部分を切断し、切断した個所を緑色線のように接続します。
作業前に、該当するブレーカーを切断し電気が通電しないようにします。
既設蛍光灯のランプとグローを外し、白色のカバーを外します。
カバーは片方の端を写真の様に外し引き下げれば全体が外れます。
中央丸い穴から出ている白黒の線がAC100Vです。
AC100Vは、一端接続用端子を通り安定器に配線されています。
安定器端子で白色線2本を切断します。安定器上側には青色線が共に入っていますが、これも切断します。
安定器左側の赤色線を切断します。
(写真は既に切断されています。)
先程切断した下側の白色線と赤色線を接続します。
(ギボシ端子で接続しました。)
接続した赤色線をたどると蛍光ランプのソケットに接続されています。
グローソケットに接続されている赤色線を外します。
ラジオペンチ等で手前に引くと外れます。
短絡防止のため、ここは切断でなく必ず外します。
最初に共切りした白色線と青色線を接続します。
接続した青色線をたどると蛍光ランプのソケットに接続されています。
グローソケットに接続されている青色線を外します。
ラジオペンチ等で手前に引くと外れます。
短絡防止のため、ここは切断でなく必ず外します。
グロソケットへの配線を切断します。
赤色線1本、青色線1本です。
配線確認を行い問題がなければ元に戻し、LEDタイプの蛍光灯をソケットに差し込み点灯確認し完了です。
明るい!直ぐに点灯!など家族の評価は○です。