リモコン電池液漏れ清掃修理
リビングで使っているシーリングファンライトのリモコンが反応しなくなったので電池を交換しようとすると、アルカリ電池が液漏れを起こしておりリモコンの電池端子が腐食していました。
電池の使用期限を見ると・・・期限切れ・・・リモコンの電池は結構長く使う為、交換を忘れていました。
写真の赤矢印端子です・・・酷く錆びも出ています。
今回は、ヤスリで磨き修理しました。
この手の修理は、ヤスリ等の清掃修理と端子自体を交換してしまう修理方法があります。
参考・・・「リモコン電池端子交換修理」
リモコン分解
今回のリモコンはネジで止まっているだけだったので比較的簡単です。
シールで隠されているネジと電池ボックス内のネジを外します。
清掃修理
ヤスリで磨き易い様に電池端子を抜きました。
今回は、スッキリと綺麗になったので、こうの状態で完了としました。
ヤスリで磨いても駄目な場合は、電池端子を交換しています。
交換する電池端子は、使わなくなった古いリモコンから同一形状の物を探し場合によっては加工しています。
動作確認
肉眼では確認出来ないので、デジカメ(スマホのカメラでOK)を使います。
リモコンのボタンを押しながら見ると赤外線が写り確認出来ます。
この後、実際にリビングに行きシーリングファンライトを動作させ最終確認しました。
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