エルグランド(ALE50)カーナビゲーション取付

2007.5.13変更

長年愛用していましたPanasonicポータブルナビゲーションKX-GA6TVがエラーが頻発し買い替えをしました。

いろいろ悩みましたが、費用面、機能面からPanasonicのCN-DV155FDを購入し搭載いたしました。

価格が安い(地上デジタル未対応のため?)、タッチパネル、ETC接続可能、オンダッシュ(でしか付かない)、最新地図データ(2007年度版)、VICS(3メディア対応可能)など

Panasonic CN-DV155FDは、インターネットで送料込み\75,000で購入しました。

VICSユニット+ETC接続コードは、オークションで中古を 送料込み\14,500で購入しました。

ディスプレイ部取り付け

ダッシュボードにあるセンターポケットを取り外します。

取り外し方は簡単で蓋をあけて底に張り付けてある化粧布をはがします。(両面テープで止まっているだけ)

固定ネジが現れますので、これを外すせばポケットが外れます。

センターポケット

写真のように隙間が現れますので、木片をビスで固定します。

(写真では左側しかありませんが実際は右側にも取り付けます)

ディスプレイ取り付け板

付属のディスプレイ接続用の長いコードの余りも、ここに束ねて収納します。

ディスプレイ取り付け

先程、固定した木片を利用して下左写真のように木板(外したコンソールで型どりして塗装制作したもの)を固定し、この木板に写真のようにディスプレイを固定します。

本体部取付

本体部は木目調のセンター化粧カバーを外して行います。

(写真を撮り忘れた為、既に、本体が設置されています。)

センター化粧カバー外し方

外し方は、運転席側の隙間に指を掛けて手前に引くと運転席側が外れます

センター化粧カバー外し方

同じ要領で助手席側も外します。

センター化粧カバー外れたところ

本体部を付属ネジで固定しました。

GPSアンテナの取り付け

最近は衛星の状態もよく、室内設置でも問題がないようですが、車の屋根に取り付けました。

GPSアンテナ

アンテナの引き込み方法は写真をご覧になればおわかりになると思いますが、運転席側のドアから引き込んでいます。

GPSアンテナ引き込み

コードは雨対策を考えて写真のように一度下に引き下げてから引き込むと良いでしょう。

VICSアンテナの取り付け

VICSアンテナには、FM多重用と光ビーコン用、電波ビーコン用の3種類があります。

この内、FM多重用は付属しておりテレビのアンテナ配線と共用されています。

私の場合は別途、後席用テレビモニターがあるため付属のアンテナ配線は使用せず、後席用テレビモニターのアンテナを分岐してFM-VICSに接続しました。

光ビーコン用+電波ビーコン用のアンテナは別売りでVICSビーコンユニットとして売られています。

詳細で最新の道路交通情報(渋滞、規制情報等)を得るには必需品です!

VICSユニット

中央がVICSビーコンユニットです両面テープで固定しています。

VICSユニット配線

配線は写真のようにコードを這わし定規で隙間に押し込み見えなくしています。

ETC接続

私のETC車載器は、Panasonic製ですので、別売の接続コードで接続しました。

オークションで落札したVICSビーコンユニットのオマケで頂きました。

車載器側のコネクターを外し、接続コードの説明書に従い接続し直せばOKです。

ETC車載器本体の設置は「ETC取付方法」を、ご覧下さい。

配線と接続

車速パルスの取り出し

車速パルス

車速パルスの引き出し位置は、センターコンソールの下にありあます。

カバーの外し方は、電源配線の引き出し方を参考にして下さい。

車速パルス

写真の赤い四角枠のカバーを外します。

車速パルス

コネクターのコードを正面から見て右側から見ていくと全体の色が、白色で青い線が入っているコードがあります。

これが車速信号が出ているコードです。

分岐カップラーで取り出しカーナビ側本体の車速センサーコードに接続します。

難しい時は、無理せず馴染みの日産のサービスに頼むと接続してくれます。

バックセンサー取り出し

バックセンサーへの接続は、後方確認用カメラを取り付けなければ無理して配線する必要はないと思います。

実際は、接続して正解でした。後日、バックカメラを取り付けました。バックカメラ取付

バックセンサー

バックライトから取り出します。

車両後方、写真赤四角枠のカバーを外します。

黒い保護カバーからコードを引き出し見ていくと全体の色が、赤色で白い線が入っているコードがあります。

これがバック信号が出ているコードです。

バックセンサー接続用コードは、写真のように配線し分岐カップラーで接続します。

配線整理

接続自体は、難しくありません取付説明書に従い接続をすれば簡単にできると思います。

「カーオーディオの取り替え」のページも参考にして下さい。

カーナビ配線

大変だったのは、長い付属コードの収納でした。

写真をご覧頂くと、おわかりになるとおりこのまま押し込むと機器が取り付け出来ません。

そこで、コードを収容する場所を探すと幸いな事に写真左奥、エアコンの吹き出し口の下側に空間があるのを発見し、束ねて押し込みました。

完成

カーナビゲーション設置完了

こんな感じで収まりました。

ポータブルナビが具合が悪かっただけに快適です!

新たに付けたVICSの便利なこと・・・


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