レガシィB4 AndroidカーナビXTRONS DA100L搭載
レガシィB4(TA-BE5)にAndroidカーナビXTRONS DA100Lを取り付けた記録です。
元々ROOXに搭載していたカーナビですが、画面が上下可動式の為、走行時に段差等でガタガタを音がするのが気になり可動部を調整していて誤ってディスプレイ部に力を加えタッチパネルを割ってしまった物です。
ROOXは、画面が無いと何かと不便を言うことで別途、AndroidカーナビATOTO A6 PF9を取付けています。「ROOX Androidカーナビ ATOTO A6 PF9インチ購入」
メーカーで修理出来ないと言われたのですが、自力で修理したところ復活したので、ちょっと古くなったATOTO A6を降ろし載せ替える事にしました。「androidカーナビXTRONS DA100Lタッチパネル交換修理」
既設のナビ取外し
レガシィB4(BE5)の既設AndroidカーナビゲーションATOTO A6を取外しました。
オーディオパネル等のハズし方は「レガシィB4(BE5)電源取り出し」を、御覧ください。
XTRONS DA100L取付け
XTRONS DA100Lは、本体は1dinですが画面は10.1インチあります。
レガシィB4に、このまま取付けると空調操作パネルが隠れ操作が難しくなります。
このため空調操作パネルを下側に移動することにしました。
取付けパネルの一番上から赤色矢印矢先の位置に移動しました。
取付けパネルには新たに穴を空けて固定できるようにしました。
XTRONS DA100Lの本体(1din)と移動した空調操作パネルは間隔を空けて取付ました。
これは、10.1インチの画面が空調操作パネルに被り見にくくなるのを緩和する為です。
取付けパネルには新たに穴を空けて固定できるようにしました。
ここで問題発生です。
XTRONS DA100Lの本体に10.1インチ画面を可動固定させるための部品が化粧パネルに当たります。
これでは、取付をする事が出来ません。
可動固定させるための部品を一旦外し、化粧パネルを嵌めてから再度取付けることにしました。
バネ、金属ボールなど細かな部品で構成されているので紛失しなように注意が必要です。
取付金具への機器取付が完了したので、車両に搭載しました。
GPSアンテナ、Wi-Fiアンテナ、電源コネクター等必要な配線接続を行い化粧パネルを取付けると・・・
またまた問題発生!取付金具へ取付た機器は金具に面を合わせていたのですが、これでは、画面を可動固定させるための部品が回転しなくなり使えなくなる事が判明しました。
ナビ本体を5mmほど前に出して固定すると何とか良さげな位置になりました。
ナビ本体と空調操作パネルの隙間を100均で売られている隙間テープで埋めました。
さらに、プロテクションフィルムテープを貼り見場を良くしました。
画面を可動固定させるための部品を取付、回転OK!
メンテナンス用電源接続端子
可動固定させるための部品と化粧パネルの隙間も確保出来、可動固定出来ます。
時間の掛かるメンテナンスの際に外部電源が接続出来る様にしてあります。
タッチパネルを割、修理をしていますが動作に問題ありません。
<追記>
2022年7月初旬に、アプリ関係を更新したところ不具合が発生しました。
MAPS.ME、Yahoo!カーナビ、Chromeが起動させる為にタッチすると、立ち上がろうとするのですが落ちてしまいます。
ポップアップでアプリが「繰り返し停止しています」と表示が出る様になりました。
ラジオ、音楽再生などは問題ありません。
Android WebViewとGoogle Chromeを初期化で、起動はするようになりました。
セキュリティの事もあるので最新版が良いのですが、使えないのは論外です。
問題が解消されるまでAndroid WebViewとGoogle Chromeは更新しない事にしました。
<さらに追記>
メーカー提供のシステム更新ファイルで問題が解決されました。
AndroidカーナビXTRONS DA100L(PX30)システム更新
XTRONS DA100Lの動作については、ROOX搭載時に掲載してます。
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