ノートパソコン分解修理(Panasonic CF-X1)

インターネット専用機のPanasonic CF-X1で、度々エラーが出るようになり調べるとハードディスクのクラスタに大量のエラーを発見!

古いパソコンなので修理費をかけるのも・・・と思案していましたが、使っていない10GBのハードディスクがあるのを思い出し交換修理しました。

その時の分解記録です。

CF-X1裏面

CF-X1を裏返しにして、電池カバーをあけ電池を外します。

写真、赤矢印のネジをプラスドライバーで外します。

CF-X1ヒンジ

元に返し、裏側液晶ヒンジ部を外します。

マイナスの細いドライバーでコジレバ浮き上がります。

CF-X1 カバー取り外し

写真のようにカバーを外します。

CF-X1 キーボード取り外し

キーボード部を手前に・・・引き起こします。

CF-X1 キーボード取り外し

写真の赤矢印が、引き起こし手前に倒したキーボード部です。

プリントケーブルをコネクターから外すと、キーボード部が分離されます。

次は液晶パネルを外します。

液晶パネルの裏には、ヒンジに付加がかからないよう本とかをクッションとして当てておきます。

CF-X1 液晶パネル取り外し

青矢印のコネクターを外します。

ここでは、赤矢印のネジは外しません。

CF-X1 液晶パネル取り外し

桃矢印のネジを外します。(コード固定用)

青矢印のコネクターを外します。

赤矢印のネジを外し、液晶パネルを分離します。

CF-X1 分解

上側のカバーを外します。

青矢印、コネクターを外します。

CF-X1 分解

赤矢印のネジを外すと、カバーが外れます。

CF-X1 ハードディスク

ここまで分解できれば、ドライブの交換も可能です。

赤矢印がハードディスク部です。

CF-X1 ハードディスク

赤矢印のネジを外すと金属製のカバーが取れます。

CF-X1 ハードディスク

さらにカバーがありますが、これはめくれば外れます。

CF-X1 ハードディスク

茶色いプリントケーブルの下が、ハードディスクです。

CF-X1 ハードディスク

写真のように持ち上げケーブルを外します。

半透明の防振カバーは、箱状になっているので簡単に外すことができます。

後はハードディスクを交換し逆の手順で組みあがれば完了です。

余 談

この機会に、OSを軽量、PUPPY LINUXにしようとしたのですが・・・CDROMでは動くのですが・・・ハードディスクへインストールすると起動時にGRUBがerror2となり起動しません・・・結局ギブアップ・・・でWindowsXPを再インストールしました。


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