温泉のつかり方
温泉が大好きな方は、非常に多いと思います。
気分転換に、或いは、医療効果を求めての利用でしょうか?
我が家は、シーンに併せ気分転換に利用して楽しんでいます。
その結果、ある程度の医療効果があれば最高です!どちらかと言うと、男群はカラスの行水、女性群は、長湯ですが、それぞれにこだわりを持ち温泉浴を楽しんでいます。
残念な事に、楽しい温泉で体調を崩されている方を見かける事があり「入浴時の注意」を調べてみました。
入浴前
- 入浴前には、十分休憩を取って下さい。(特に、ライダーの方、要注意)
- 空腹時、食事直後の入浴禁止。
- 飲酒直後の入浴禁止。
入浴時
- 十分にかけ湯、かぶり湯をし体をお湯に慣らす。かけ湯の順番は下肢から上肢、最後に頭から湯をかぶるのが良いそうです。
- 滑り易いので、足下に十分注意する。(こどもに注意)
入浴後
- 温泉成分の肌への浸透を妨げないため、お湯を洗い流さず、タオルで押さえる程度に拭きます。ただし、肌の弱い方は、湯ただれを起こしやすいので適宜洗い流します。
入浴回数
- 健康な人……1日2回~3回(これ以上は、湯あたりします)
- 高齢者、乳幼児、体の弱い人……1日1回~2回
入浴時間
- 熱めの湯なら10分程度
- ぬるめの湯なら20分から30分程度
朝湯
- 朝は、熱めのお湯に入ると血圧が上がり交換神経が刺激されるため気分がシャキリします。
夜湯
- 夜は、逆にぬるめの湯とし、足元などの体の末端から心臓に至るようお湯をかけてから、のんびりとつかります。汗が噴き出るようでは、つかりすぎです。