カメラ付きインターホン左右傾斜台取付

既設ドアホーン状況

防犯目的からもお勧めなのがカメラ付インターホンです。

ところが、最初から設置されている場合は、写すエリアも考慮され取り付けられている筈ですが、後から交換するとカメラ付インターホン子機(外側)の取付位置によっては、折角のカメラも肝心の顔の部分が調整してもしっかりと写らないことがあります。

私の実家の場合は、この状態で困ったいました。いろいろ調べると、取付台の傾きを補正する品物がありました。

「左右傾斜台」を利用して、この問題を解決しましたので、入手方法と取付の情報を掲載しました。

購入

カメラ付きインターホンのメーカーを確認します。(私の実家は、アイホンでした)

電気店、ホームセンター等、探しましたが販売している店舗は有りませんでした。

私は、インターネットで探し、Amazonで購入しました。

ドアホーン左右傾斜台

アイホン用では、15度タイプと30度タイプの2種類がありました。

他のメーカーでは、30度傾斜タイプしかないメーカーもあり需要が多い30度タイプを購入しました。

送られてきた製品を見ると、どのメーカーのインターホーンでも取付できる様な構造でした。

インターホン左右傾斜台取付取付

取付はプラスのドライバーと、マイナスのドライバーで簡単に出来ます。

親機(屋内側)の電源を切ります。(コンセントを抜けばOK)

ドアホーン取り外し

取り付けるには、まず、子機(屋外側)を壁面から外す必要があります。

アイホンのドアカメラは、下側に取付ネジを隠すカバー(写真)がありました。

これをマイナスドライバーでスライドさせ中のプラスネジを外します。

子機の下側を手前下に引っ張ると子機が外れます。

ドアホーン取り外し

子機裏側の配線をプラスドライバーで外します。

壁面に残された既設の取付台を外します。

ドアホーン左右傾斜台取り付け

ドアホーン左右傾斜台取り付け

インターホン左右傾斜台を、先ほど外した既設取付台を固定していたネジで固定します。

ドアホーン取り外し

先程壁面から外した既設取付台を左右傾斜台に付属のネジで固定します。

壁面から出ている配線をインターホン子機に接続します。

取付台に子機を固定し、目隠しカバーを元に戻します。

ドアホーン取り外し

親機の電源を入れ、動作確認出来れば完了です。

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