吊戸棚に吊下用パイプ取付
我が家では、キッチン道具の多くは、壁面のタイルに吸盤で固定された強力タイプ吸盤フックでぶら下げられていました。
最近、この吸盤の吸着力が衰えて来たのか、落下する様になりました。
前までは、お湯に漬けて置くと吸盤の吸着は元に戻っていたのですが、どうやら寿命の様です。
主の妻と相談した結果、半永久的に落下しない、ぶら下げる位置は横方向に動かせる様にして欲しいとの要望もあり検討した結果、吊戸棚底部にステンレスパイプを取付、これにS字フックを付けぶら下げる事になりました。
取付位置と材料
吊戸棚底面の端から端までステンレスパイプを取り付けます。
<材料>
オールステンレスパイプ:9.5×0.5×1820 1本
ブラケット:横受10止 2個
ブラケット:横受10通 1個
材料費:約1,000円
ステンレスパイプ取付
吊戸棚底面の取り付けるブラケットは、吊戸棚の桟木がある位置を探り付属のネジで固定します。
吊戸棚の桟木は、棚の縦区切りの底部と底部の周囲に入っています。(軽く叩くと音が違うので見つける事ができます。)
我が家の吊戸棚は、青線の部分入っていました。
各ブラケットの位置は、壁面タイルからの距離が同一になるようにしました。
ステンレスパイプは、ブラケットの位置に合わせ金切り鋸で切断し長さ調整しました。
左端ブラケット(横受10止)
中央ブラケット(横受10通)は、桟木の位置が判るようにマークを付けました。
吊下用ステンレスパイプ取付完成
作業自体は簡単でした。
こんな感じでステンレスパイプの取付は完了しました。
当初S字フックでぶら下げる予定でしたが、100円均一に行くとパイプ用フックなる便利な物が売っていました!
他に、キッチンペーパーホルダーも取付ました。