斎王夢行列
「斎王群行」は、南北朝時代まで600年間以上にわたって続けられていたもので、天皇に変わって伊勢神宮に仕えるため、天皇の即位とともに占いによって選ばれた未婚の内親王等が、「斎王」として都から斎宮を目指した旅です。その行列は、斎王に仕える官人・官女など数百人余りの大規模なものであったと伝えられています。
「斎王夢行列」は、この歴史絵巻をモチーフとして住民参加で開催するイベントです。
(みえ歴史街道フェスタ実行委員会事務局パンフレットより)
掲示写真は三重県津市での行列の写真です。