真宗高田派本山専修寺
真宗高田派の本山、専修寺(せんじゅじ)をお参りした時の記録です。
宗祖親鸞聖人のみ教えをまっすぐに受け継ぐ寺院と紹介されています。地元の方は、高田本山と通称で親しみを込めて呼んでいます。
住所:三重県津市一身田町2819 電話:059-232-4171
駐車場:「唐門」前に在ります。
(「唐門」からも入れますが、折角なので「山門」に廻られることをお奨めします。)
山門開門時間:5:00、山門閉門時間:17:30 御堂開堂時間:6:00、御堂閉堂時間:15:30
ホームページ:真宗高田派本山専修寺
御影堂の正面にある「山門」です。(上の写真)
五間三戸二階二重門形式となっているそうで、格式の高さが伺えます。
御影堂(みえいどう) 国宝
その雄大さに圧倒されます。宗祖親鸞聖人の木像が中央に安置され歴代上人の画像を両脇壇および両余間に敬置するお堂となっている旨と、畳725枚が敷かれており、全国の現存木造建築の中でも五番目の巨大なお堂との説明を頂きました。
如来堂 国宝
山門から見て左手(御影堂の西)に在ります。
「証拠の如来」と呼ばれる阿弥陀如来立像を本尊とし、教義上この堂が伽藍のご本堂となるそうです。
御廟(ごびょう)
親鸞聖人のお墓は、如来堂の左奥に在ります。
垣の中は四角形の石だけで墓標もないそうですが、宝庫の古目録に、聖人御遺骨の一部を埋納したことが記されているそうです。