東邦ガス ファンヒーターRC-58FBT-P分解清掃

ガスファンヒーターRC-58FBT-P

我が家では、冬の間、大活躍したファンヒーターを片付ける前に分解清掃を行っています。

今回は、東邦ガスのガスファンヒーターRC-58FBT-Pの分解清掃を掲載しています。

簡単に埃を取る分解清掃は毎年、燃焼部を含む分解清掃は2年毎に行っています。

清掃道具:プラスドライバ、刷毛、絵の具筆、掃除機、エアダスター、中性洗剤など

分解前に、表面の清掃を行います。以降、分解しながら清掃をして行きます。

フイルター部清掃

ガスファンヒーターRC-58FBT-Pフイルター部清掃

赤色矢印のネジを外します。

ガスファンヒーターRC-58FBT-Pフイルター部清掃

ガスファンヒーターRC-58FBT-Pフイルター部清掃

フィルターは定期的清掃してますが、シーズン中に固着した汚れもあり中性洗剤で清掃します。

我が家では「ウタマロクリーナー」を使っています。

背面の吸気部分も同様に行います。

前面パネル部分解清掃

ガスファンヒーターRC-58FBT-P前面パネル部分解清掃

赤色矢印のネジ3本を外します。

ガスファンヒーターRC-58FBT-P前面パネル部分解清掃

吹出口を手前に外します。

ガスファンヒーターRC-58FBT-P前面パネル部分解清掃

持ち手の内側、赤色矢印のネジを外します。(左右2箇所)

ガスファンヒーターRC-58FBT-P前面パネル部分解清掃

横面下側、赤色矢印のネジを外します。(左右2箇所)

ガスファンヒーターRC-58FBT-P前面パネル部分解清掃

前面パネルを外します。

外した吹出口、前面パネル、本体内部を清掃します。

吹出口、持ち手、横面下側のネジは種類が異なります。(位置記録が必要)

操作パネル部分解清掃

配線コネクタを取外す為、位置記録が必要です。

ガスファンヒーターRC-58FBT-P操作パネル部分解清掃

青色矢印のコネクター2箇所を外します。

ガスファンヒーターRC-58FBT-P操作パネル部分解清掃

背面、赤色矢印のネジ4本を外します。

ガスファンヒーターRC-58FBT-P操作パネル部分解清掃

操作パネル部を上に持ち上げ外します。

外した操作パネル部は、エアダスターで埃を飛ばし清掃します。

プラズマクラスター部分解清掃

ガスファンヒーターRC-58FBT-Pには、プラズマクラスターイオン機能があります。

ファンが有るため結構埃等が溜まり易い部分になります。

ガスファンヒーターRC-58FBT-Pプラズマクラスター部分解清掃

赤色矢印のコネクターを外します。

ガスファンヒーターRC-58FBT-Pプラズマクラスター部分解清掃

赤色矢印のネジ3本を外します。

ガスファンヒーターRC-58FBT-Pプラズマクラスター部分解清掃

赤色矢印のネジ5本を外します。

ガスファンヒーターRC-58FBT-Pプラズマクラスター部分解清掃

エアダスターで埃を飛ばしてから刷毛等で清掃します。

我が家のガスファンヒーターRC-58FBT-Pは、プラズマクラスターイオン機能を動作させるとファンの回転による異音がしていた時があります。

モーターの軸に注油(LSベルハンマー スプレー)を行ったところ解決していますので、分解時には注油をしています。

燃焼部分解清掃

着火失敗、エラー表示がある時に効果があるようです。

私は、2年周期で行っています。

ガスファンヒーターRC-58FBT-P燃焼部分解清掃

赤色矢印のコネクターを外します。(今回、外し忘れて途中で気が付き外しました)

ガスファンヒーターRC-58FBT-P燃焼部分解清掃

赤色矢印のコネクター2箇所を外します。

ガスファンヒーターRC-58FBT-P燃焼部分解清掃

赤色矢印のネジ8本を外します。

ガスファンヒーターRC-58FBT-P燃焼部分解清掃

赤色矢印のコネクターを外します。(今回、外し忘れたのをここで外しました)

ガスファンヒーターRC-58FBT-P燃焼部分解清掃

赤色矢印のパネルを外します。

ガスファンヒーターRC-58FBT-P燃焼部分解清掃

見にくいですが、点火とセンサー部があります。

金属ブラシとヤスリで清掃します。

シロッコファン部清掃

ガスファンヒーターRC-58FBT-Pシロッコファン清掃

ここまで、分解するとシロッコファンが清掃しやすくなります。

エアダスターで埃を飛ばしてから刷毛等で清掃します。

我が家のガスファンヒーターRC-58FBT-Pは、シロッコファンが低回転になると異音がしていた時があります。

シロッコファンの軸受け部に注油(LSベルハンマー スプレー)を行ったところ解決していますので、分解時には注油をしています。

ファンヒーター清掃完了

逆の手順で組み立てて完了です。

組立中にコード等のはさみ込がないよう十分注意して下さい。

組立後、電源を接続し点火を行い燃焼の状態、を確認しています。


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