TOTOウォシュレット アプリコットTCF4731便ふた修理
2015年に水回りのリフォームをした際に交換設置したTOTOウォシュレット アプリコットTCF4731の便ふた開閉が動作しなくなりました。
自動開閉時にギャギャギャと言う異音を発生し少しだけ動き止まります。
TOTOのサイトで修理費用の目安が・・・28,000円から・・・部品代を入れると・・・
このウォシュレットは過去に分解した事があるので、写真を確認すると白い駆動部が辛うじて写っていました。
白い駆動部さえ手に入れば何とかなりそう・・・と言う事で交換修理した内容を掲載しています。
アプリコットTCF4731便ふた開閉駆動部調達
購入した駆動部
ネットを検索しましたが、この部品の販売は無いようです。
中古品ですがヤフオクにありました!
「TCF-4731 フタ スローダウンコマ アプリコットF3 TOTO ウヲシュレット まだ使える 修理 parts」送料を含めると5,410円で販売されています。
ヤフオクはクーポンがあったので実質3,410円で購入しました。
アプリコットTCF4731便ふた開閉故障一時対応
購入した部品が到着するまでの間の対応をしました。
リモコンの設定から便ふた自動開閉をOFFとしました。
リモコンの開閉ボタンを押しても異音がしない様に便ふたを外しました。
アプリコットTCF4731便ふた開閉故障修理
アプリコットTCF4731の分解方法は「TOTOアプリコットTCF4731清掃修理」をご覧ください。
電源はコンセントを抜きOFFにしてあります。
念の為、水道栓を閉じタンク内の水も空にしました。
赤色矢印が交換する駆動部です。
黄色矢印、配線コネクタのロックを摘みながら外しました。
さらに、黄色矢印左側の固定用のプラスネジを外しました。
これで駆動部を左側に抜き取る事が出来ました。
駆動部が外れた状況です。
購入した駆動部を取付けました。
アプリコットTCF4731便ふた開閉動作確認
分解したので、ついでに脱臭ファン等を清掃しました。(こちらの方が手間だった)
逆の手順で組み立てました。
水道栓を開き、電源コンセントを挿し通電しました。
リモコンの「便ふた開閉」ボタンで動作することを確認しました。
リモコンの設定から「便ふた自動開閉」をONにし自動開閉するか確認しました。
修理完了です!
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