リモコン接触不良修理
長年使っているリモコンのボタンが、押しても反応しなくなりました。
私の家のリモコンは、ご紹介する方法で修理し使い続けています。
ホームセンター等で万能リモコンが安く販売されていますが、専用リモコンでないと動作しない機能があります。
費用もほとんどかかりませんので、駄目元で修理しています。
リモコンの分解と清掃
分解前に、接触の悪いボタンを確認しメモしておきます。
電池を外し、固定用のネジを探します。
電池ホルダーの中、シールの下にあるものもあります。
ネジがあればドライバで外します。
ねじをはずして上蓋と下蓋がはずれるものは簡単です。
はずれないリモコン、ねじがないリモコンは少しこつと道具が必要です。
噛み合わせを外す必要があります。
私は、傷を付けないよう写真の様な道具で外しています。
車用の内張り剥がし、不要になったカード、古い歯ブラシの柄を削ったものです。
ケースの凹側を押し縮め、逆に凸側を広げる様に道具を挿しこみ外していきます。
分解して、ホコリなどの汚れを無水アルコール液(アルコール消毒液で可)などで取ります。
こんな感じで分解と清掃が完了しました。
これだけで直る場合があります。
接触不良修理
材料は、料理用のアルミ箔に両面テープです。
アルミ箔に両面テープを付けボタンの大きさに切断します。
これを、作業前に確認して置いたボタンの位置に貼り付けます。
これで、OKの筈、逆の手順で組み立て動作確認をし完了です。
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