コードレスアイロン断線修理
妻が長年愛用していたコードレスアイロンの電源ランプが点かなくなりました。
「使い易いので・・・修理してほしい・・・」で修理をしました。
原因はコンセント側コードの断線でしたので、手持ちのコンセントと交換しました。
コードレスアイロン分解
不具合箇所を調べるために分解しました。
コードレスアイロンですので置台の部分から調べます。
赤丸のネジを外します。
カバーが外れた状態です。置台は配線のみでした。
テスターで導通を確認したところコードリールに巻かれているAC電源線の片線が切れていることが判明しました。
コードをよくよく見ると、変にくねっている部分がコンセント側にありました。
カッターナイフで外皮をめくると、赤矢印の部分が完全に切れています。
もう一方も断線寸前でした。
コンセントの付け直し
外皮の傷みのない部分で切断します。
外皮をカッターナイフで剥き電線は写真の様に捻ります。
新しいコンセントに交換して完成です。
テスターでショートしていないか確認します。
通電すると充電ランプが点灯しました。
修理完了です!
参考
私は、コンセントプラグ等にコードを接続するのに圧着端子で接続しています。
一番の理由はコードを止めたネジが緩んでもコードが抜けずショートの心配がないこてです。
圧着端子は、裸端子丸型R2-3.5を使っています。(これがピッタリ!)
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