レガシィB4ドライブレコーダーC550搭載
レガシィB4(TA-BE5)にAPEMANドライブレコーダーC550と専用GPSアンテナGR20を搭載した記録です。
レガシィB4には元々ドライブレコーダーが搭載されていましたが、内臓電池で時計を維持するタイプの為、週に2日程しか乗らないレガシィB4では時計を合せるのが面倒と言うことと、時計が合ってなくても録画は出来ていることから放置して来ました。
今回、不用品を処分しAmazonギフト券を手に入れたことから評価の良いAPEMANドライブレコーダーC550と専用GPSアンテナGR20を入手し搭載しましたので、その情報を掲載しています。
ご注意:最新版のAPEMANドライブレコーダーC550とは機能が異なります。
APEMANドライブレコーダーC550選択理由
充電電池の代わりとして内蔵式コンデンサを使用しており耐熱性に優れ、高温環境も安全で使用寿命が長い。
170度広角レンズが搭載されている。
リアカメラが付属している。
オプション購入でGPSアンテナを接続でき時計合せの必要が無い。
コスパが良いなどです。
APEMANドライブレコーダーC550動作確認
車に取り付けてから動作が?では、修理に出すのに取り外す手間がかかるので取付前に机上で動作確認をします。
APEMAN ドライブレコーダーC550本体と付属品の確認をしました。
APEMAN C550専用アンテナを確認しました。
最初に手持ちのマイクロSDカード(32GB)を挿入します。
メーカー仕様は、4GB~32GBTFカード(Class10以上)と有ります。
側面のゴムカバーを外し向きに注意し挿入しました。(向きはゴムカバーに刻印有り)
確認用の電源は手持ちのUSB電源を使用しました。
電源を入れる前にGPSアンテナ、リアカメラを接続します。(自動起動するため)
前方、リアカメラが映る事を確認しました。
GPSの動作、映像の録画状況などは、次の設定をしながら確認しました。
APEMANドライブレコーダーC550設定
User Manualを頼りに初期設定しましたが、私には一部判りにくい部分がありましたので掲載します。(良く読めば問題ないと思います。)
私が設定した内容を参考に掲載しておきます。
設定の仕方
順序 | 設定 | キーボタン |
1番 | 録画を止める | REC |
2番 | 設定メニュー選択 | 録画メニュー:Mを1回 システムメニュー:Mを2回 |
3番 | 項目の選択 | MICまたはREC(MICは上方向に移動、RECは下方向に移動) |
4番 | 項目の決定 | △ |
5番 | 機能等の選択 | MICまたはREC(MICは上方向に移動、RECは下方向に移動) |
6番 | 確定(保存) | △ |
7番 | 終了 | M |
設定した内容
設定メニュー | 項目 | 変更内容 | 目的 |
録画 | GPS | ON | GPSが機能するようにする |
システム | Language | 日本語 | モニタ表示を日本語表記にする |
システム | フォーマット | 確認 | マイクロSDカードを初期化する |
システム | Time Zone | GMT+9 | 時間表示を日本時間にする |
システム | 明滅の頻度 | 60Hz | 信号機の表示が点滅しないようにする |
システム | Screen Saver | 1分 | 起動後の画面表示を1分後に消えるようにする |
システム | 電子音 | OFF | 起動時の音が鳴らないようにする |
リアーカメラの取付
取付位置はリアガラス上部としました。
ケーブルは天井裏を通しフロントガラス上部に設置する本体に配線しました。
天井のストッパーピン3箇所を外します。
室内灯カバーを外します。
室内灯を固定しているプラスネジ2本を外します。
天井に隙間ができるので、室内灯側から通線材(ピアノ線等)を通しました。
リアガラス側に通っています。
リアカメラケーブルを接続し引き戻しました。
リアカメラケーブルをフロントガラス側に持って行きます。フロント室内灯カバーを外します。
室内灯を固定しているプラスネジ2本を外します。
さらにサンバイザー固定用の引っかけを外しました。
フロントガラス側からフロント室内灯部を経て中央の室内灯まで通線しました。
リアカメラ本体は、付属の粘着テープでリアガラス熱線に掛からない位置に固定しました。
電源配線
APEMAN ドライブレコーダーC550の電源はシガーソケットに差し込む様になっています。
我が家のレガシィB4には、助手席コンソールの裏にシガーライターソケットを隠しで取り付けてあるので、助手席サイドのカバーを取り外して配線しました。
GPSアンテナGR20取付
GPSアンテナGR20も、付属の粘着シールで貼るだけです。
余ったコードは天井内に納めました。
GPSアンテナの奥に映っているのはETCのアンテナ部です。
ドライブレコーダー本体取付
運転中にモニタを見る事がないことから取付位置は、バックミラー裏で助手席側に寄った位置としました。
ドライブレコーダー本体は上に引き抜く構造となっていること、各配線のコネクターが上への抜き差しであること、助手席側からモニタが見れて設定等ができることなども考慮し設置しました。
確認と調整
車のエンジンをONにし、自動で立ち上がり余計な起動音がしないこと、起動後1分でモニタが消えることを確認しました。
モニタに映る映像下部に車のボンネットが映り、信号機が映像内に十分捉えられるように本体カメラの上下角度を調整しました。(本体横ツマミで簡単に出来ます。)左右の調整は出来ませんので極端に左右に偏った位置に取り付けると役目を果たさなくなります。
リアカメラは金属ステーを曲げて調整しました。
実際に走行し、映りを確認しました。
特に、問題ありませんでした。フロントカメラは高角なので画枠で画像が曲がっていますがドライブレコーダーとしては広範囲に撮影されており反って実用的です。リアカメラは画素数が落ちますが十分使えます。
参考情報
リアカメラですが、鏡像タイプです。設定等で正像に出来ませんでした。(APEMANカスタマー確認済み)
普通のバックカメラのように録画されています。パソコンで見ると左右反転・・・車でバックミラーを見ているようなつもりでの視聴になります。
配達完了直後にAPEMANカスタマーからメールが2通来ました。
1通目は、GPS情報を利用して地図上に軌跡とか速度を表示させるソフトをダウンロードするページへのリンク情報でした。私はこのソフトの利用は考えていませんが、念のためダウンロードしました。圧縮形式はrarでした・・・何か昔良く使ったので懐かしいような・・・。
2通目は、設定に関する注意事項の様な内容でした。言語、タイムゾーンとかモーション検知がオフでないと動作しないとか・・・。
先のリアカメラの質問メールにも対応が速くカスタマーは丁寧な対応でした。
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