レガシィB4 バックカメラ取付
1Box時代からバックカメラを取付乗っていたのでレガシィを運転すると後退時に一抹の不安がありました。
車体に穴を空ける必要のないナンバープレート取付ボルトと交換して設置のできるバックカメラを購入し取り付けました。
取付けたバックカメラcaroze M-07です。
Yahooオークションで、送料税込3,750円で落札しました。
carze M-07概要
IP67防水、画角:広角170度、ミラー機能、ガイドラインON/OFF、上下反転機能、オートホワイトバランス、画素数不明
しっかりした箱に入っています。
箱の中身です。
取扱い説明書はわかり易く書かれています。
コードの長さも十分にあります。
付属品も揃っています。
カメラ本体です。
金色の部分がボルトのネジ山です。
事前準備
車に取付る前に動作試験をします。と言っても直流電源装置とか持っていないと難しいですよね?
なければトランクの中とかに仮に置いてシガーソケット等から電源を配線してナビに映像ケーブル接続して確認でしょうか?
私の場合は室内で確認し動作良好でした。
ナンバープレートに取り付けるので、画面切り換えケーブル(緑色)を切断しました。勿論、絶縁テープで保護しました。
「取扱の注意事項」に従い付属の白いワッシャーを2枚挿入しました。
バックカメラ本体の取付
ナンバープレート赤矢印に取り付けます。
トランクを開け内貼り化粧カバーを外します。
内貼りはがし(オレンジ色)を差し込み固定ピンを外して行きます。
こんな感じで剥がしました。
今回は固定ピンを5個外しています。
室内側から見たトランクドアです。
ナンバープレート固定用ボルトを外し、カメラ本体からのコードを差し込みます。
コードは車内側に出てきます。
カメラ本体を回転しながらナンバープレートとともに締めます。
この時、室内側のコードも回転させ、ねじれないようにします。
説明書にはありませんが、付属のナットを通し車内側から締め付けます。
説明書の白ワッシャー2枚だけでは、カメラの固定が不安定です。
ナットで車内側から軽く締めると動かなくなります。
こんな感じで、カメラ本体の取付は完了です。
ナンバプレートの白色と馴染んで違和感も無くいい感じです。
バックカメラ用電源接続
電源はバックランプから取ります。
赤の部分を押しカバーを外します。
赤矢印がバックランプ部です。
黄色線がプラス、黒色線がマイナスです。
カメラ用電源ケーブルは、ランプ用の配線と同じ穴を通しておきます。(ランプのカバーが閉まらなくなる。)
今回は半田付けをし、絶縁テープで保護しました。
<追記>
ブレーキを踏むと、画像の同期が一瞬乱れると言う現象がありました。
簡易なメモリナビに映していたので、ナビ側の問題と思い長年使っていましたが、違いました。
バックランプ部へ接続したカメラ電源線の内、アース側(黒線)を外し、トランク内のボディアースに接続したところ同期が乱れる事が無くなりました。
アースのレベルが違っていた様です。
バックカメラ配線ルート
トランクのヒンジの配線カバーに沿わせトランク内に引き込みました。
右後席の後ろから座席下を通し、右後席ドアのカバーを通した後、運転席下を通過させて、さらに、センタコンソールの中を通してからナビのバックカメラ端子に接続しました。
バックカメラ動作確認
画素数が不明だったので映りが心配でしたが十分見えます。(30万画素くらいかな?)
ナビにガイドライン機能がないので、そのままカメラ機能を利用しています。いい感じです。
写真下の方にバンパーが映っています。赤ラインで、バンパーまで約15センチでした。
夜間でも十分、見えています。
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