キャンプ雨の日の対策

キャンプは、何時も晴天の日とは限りません。

家族の都合、仕事の都合など調整を行い折角計画した予定、多少の雨でもキャンプ場に出かけ楽しみたいものです。

雨の日でも、ちょっとでも楽になる話を掲載しています。

(台風等災害が懸念される時、体調が悪い時などは、無理せず予定をキャンセルすることも大事です。)

タープの雨終い

ペグダウンの図

タープがないと雨の日は狭いテントの中に居なければならず食事をするにも不便ですね!

でもタープに雨水を一杯ためているのをよく見かけます。

いきなりザバァと水が落ち跳ね返りで濡らすことがありますよね!

タープの使っていないグルメットにロープを通し真下に引っ張りぎみにペグダウンしておくと雨水がたまりにくくなります。(テントも同じ)

テントの雨対策

テント雨対策

持っていると何かと便利なのがブルーシートです。

私は、キャンプをする時に大小3枚持って行きます。

テントの下には必ず1枚敷きます。テントの保護はもちろんですが、洗濯バサミで四隅を持ち上げて置くと防波堤に成り雨水の浸み込みを防げます。

雨の降りが強い時にはテントのフライとして使います。

タープをたてるのと同じようにポールを2本使いテントとの間に少し隙間を作るようにするのがポイントです。

通気を保つとテント内の湿気が少なく快適になります。また、雨がやんだときの乾きがよくなります。

雨具

私はあまりカッパを使いません。雨降りというのは周期があり強く降ったり弱く降ったりを繰り返します。

合間をみてタープとテントさえたてて(たたむ)しまえば後は傘で十分です。

どうもカッパ(拘って結構いい物を持っています。)は、蒸れるのでよほどのドシャブリじゃないと使いません。

撤収時の雨対策

撤収時に大きめのポリ袋を使います。(私が使っているのは、業務用シュレッダ用とか言う物です。)

タープ・テント等はどうしても濡れていますからたたんだらそのままポリ袋に入れ巻き込むように包みます。(口はくくらない)

他の機材でも濡れている時は軽く水を切ってポリ袋に入れて車に積み完了です。

車に積み込む時は、ポリ袋の開口部を上にし、ポリ袋から水が漏れない様にしています。

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