室内ドアノブ交換

腐食したドアノブ

トイレのドアノブの劣化が酷くなりプチリフォームしました。

と言ってもプラスドライバ1本で出来る簡単な作業です。

写真はトイレ内側です。

湿気のためでしょうか随分酷い状況です。(21年使いました。)

ドアノブの選定

すべてのドアノブを交換しないため統一感を保ちたく現在使用しているドアノブと同じ物を探しました。

ドア厚、バックセット、建具穴位置が問題なければ異なるデザインの物とも交換できます。(建具にノブ痕があると目立ちますので建具接触面は一回りサイズが大きい方が無難です。)

ラッチの長さ

ネットで画像等を検索した結果、川口技研のH-G・ホレ-HL-4Nと言う製品とほぼ同等でしたが、バックセットの長さ違います。

製品は60mm、我が家のドアノブは50mmです。

バックセットの長さは、ラッチと言う部材で決まります。

50mm用ラッチが別売りされているのですが、勿体無いので既設ドアノブから外して再利用することとしました。

ドアノブ交換

ドアノブ交換

外側ハンドルレバーを外します。

ドアを少し開けた状態で、プラスネジ2本を外します。

ドアノブ交換

ハンドルを持って、ドアを抑えながら手前に引くと外れます。

ドアノブ交換

内側ハンドルレバーを外します。

ドアを少し開けた状態で、プラスネジ2本を外します。

ハンドルを持って、ドアを抑えながら手前に引くと外れます。

ドアノブ交換

デザインが異なるドアノブを付ける場合は、ドアにあけられた穴の形状に注意が必要です。

特に、鍵の位置に上下があり反転すると新たにドアの加工が必要となります。

また、ドアノブを外した痕が結構目立ちます。

ドアノブ交換

今回は、ラッチ部分を再利用していますが、潤滑油を注入するため外しました。

赤矢印、プラスネジ2本で止まっていました。

潤滑油注入後、再取り付けしました。

ドアノブ交換

逆の手順でハンドルを交換し完了です。

ピカピカで見た目も良し、心持ハンドルも重くなり重厚な感じです。

トイレ2か所と鍵なし1箇所を交換しました。

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