CORONAファンヒーターFH-G3215Y分解清掃

我が家では、冬の間、大活躍したファンヒーターを片付ける前に分解清掃を行っています。

今回は、CORONAファンヒーターFH-G3215Yの分解清掃を掲載しています。

簡単にほこりを取る清掃は毎年、分解清掃は2年毎に行っています。

清掃道具:プラスドライバ、刷毛、絵の具筆、掃除機など

注意:作業は、屋外の火の気のないところで行って下さい。

ファンヒーター分解清掃

今回の分解清掃は、燃料噴射に問題が無いので燃焼部分まで作業した話を掲載しています。

分解前に、表面の清掃を行います。以降、分解しながら清掃をして行きます。

ファンヒーターFH-G3215Y

赤色矢印のネジ3本を外します。

これで前面パネルが外れるので清掃をします。

ファンヒーターFH-G3215Y

赤色矢印のネジ4本を外します。

これで操作パネルが外れますがプリントケーブルが繋がっているので注意が必要です。

ファンヒーターFH-G3215Y

赤色矢印のプリントケーブルとコネクター(黄色のケーブルコード)を外します。

ファンヒーターFH-G3215Y

一番上側、赤色矢印のネジを外すと上側カバーが外れます。

ファンを固定している赤色矢印のネジ4本を外します。(清掃は後)

ファンヒーターFH-G3215Y

右側、赤色矢印のコネクター(青色ケーブルコード)を外します。

左側、赤色矢印のネジを外します。

ファンヒーターFH-G3215Y

赤色矢印の青色ケーブルコードを手前に抜いて外しファンを外します。

赤色矢印のネジ2本を外します。

ファンヒーターFH-G3215Y

燃焼部のカバーを上に抜いて外した状態です。

ファンヒーターFH-G3215Y

赤色矢印のネジ2本を外します。

ファンヒーターFH-G3215Y

点火プラグ、センサーの付け根にある配線コネクターを外し金ブラシ、ヤスリで清掃します。

ファンヒーターFH-G3215Y

点火プラグ、センサーの清掃完了状況です。

ファンヒーター清掃完了

逆の手順で組み立てて完了です。

組立中にコード等のはさみ込がないよう十分注意して下さい。

組立後、電源を接続し点火を行い燃焼の状態、灯油の漏れが無いかを確認しました。

残灯油等の処理

灯油タンクを外し、残った灯油はポリタンクに移します。

灯油タンク挿入部のフイルターを外し歯ブラシで清掃します。

本体の残留灯油もスポイラーを使いポリタンクに移します。

タンク部を清掃し、フィルター、タンクを元に戻します。

綺麗になりました!このままゴミ袋を被せ物置部屋に収納します。

残灯油の越年使用は推奨されていません。(我が家では、屋外物置で保管して使っていますが・・・)


ご注意:本掲載内容のご利用は、あくまでも個人の責任で、お願いします。

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