ROOX AndroidカーナビXTRONS DA100L搭載準備
妻の車を、日産ROOX(B44A)に買い替えた際にAndroidカーナビXTRONS DA100Lを導入した記録です。
動作試験、設定変更など机上での準備が完了しました。
ROOXに取付ける為に行った機械的な準備とアラウンドビューモニターの画像をXTRONS DA100Lに映る様にしました。
ディスプレイ部分離
XTRONS DA100Lを搭載するには、ディスプレイ部と本体を分離しておく必要があります。
赤矢印の角度調整を緩めます。(両側)
固定用の部品を青矢印方向に抜きます。(両側)
固定用の部品の先端の穴に、写真の様な物を引っ掛け引っ張ると簡単に抜けました。
ディスプレイ裏側で赤矢印を開きコネクターを抜きます。
分離完了です。
ケージの取外し
XTRONS DA100Lには、付属品として1din専用ケージ(FRA002)が取付けられた状態となっています。
私は使用しない為、これを取外します。
固定用の引っ掛け(両側)を赤矢印方向に外し、ケージを青矢印方向にスライドすると外れます。
配線コード加工
購入したエーモン製N-2598のアース線は、ネジ用圧着端子処理となっています。
方やXTRONS DA100Lのアースはギボシ端子で処理されています。
このため写真の様にアース線の途中で分岐し両方に対応出来るように加工しました。
普段ネットに接続せず利用する予定の為、メンテナンスの際のアプリのアプデート、地図データの更新時のダウンロードに相当な時間がかかると思われる時に外部電源に接続出来る様にしました。
主電源、ACC電源、アース線を延長し、センターコンソール足元に配線することで対応しました。
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