日産ROOXバッテリー交換
日産ROOX(B44A)のバッテリーを交換しました。(購入して2年6ヶ月)
それは何の前降りも無く発生しました。
12月の寒い朝、買い物に出かける為、いつもの様にROOXに乗りスタートボタンを押すと、「クィ~」と言う様な音がし画面の状況になりました。
この状態で何も動作しなくなりました。(ドアロックも出来なくなりました)
日産担当者に電話、状況を説明すると休みになのに駆けつけてくれました。
どうやらバッテリー上がり・・・表示は10分程で消えました。ドアロックはリモコンの内蔵鍵を鍵穴に差し込んでロック出来ます。
バッテリー上がり仮復旧
テスターでバッテリー両端電圧を測ると8.3V・・・・でした。
このままでは、困るので手持ちのバッテリー充電器のオートストップモードで4時間程充電しました。
スタートボタンを押すと問題なくエンジンが始動しました。
交換用バッテリー購入
ROOXのバッテリー交換目安は2~3年となっています。
不具合時のバッテリー電圧も含め検討した結果、交換することにしました。
アイドリングストップ車対応で探しました。
BOSCHのHTP-K-42/60B19Lを楽天市場で6,470円(送料税込)で購入しました。
バッテリー交換儀式
今回は、バッテリー電圧が極端に低下していたので、この手順は不要だったかも知れませんが一応やりました。
オートACC機能OFF
ボンネットを開けた状態で、運転手側のドアを開けます。
運転手側のドアを開けたままエンジンキーをONにしてOFFにする。(ブレーキペダルを踏まない)
運転席側のドアを締め3分経過後にバッテリーを交換する作業を行う。
ECUリセット
バッテリー交換後、ボンネットを締めドアをドアロックし15分置きます。
バッテリー交換
外す時の写真を取り忘れました。
外したバッテリー
バッテリーを外した跡
バッテリーのマイナス端子を外します。(短絡事故防止の為)
バッテリーのプラス端子を外します。
バッテリーのプラス端子を養生テープなどで絶縁します。
バッテリー固定用のスティを外します。
ROOXは真上にバッテリーが抜けない為、若干前方向に方向け外します。
付属のカバーを取り付け
赤色矢印:固定スティ金具
黄色矢印:バッテリ端子
逆の手順で、バッテリーを取り付けました。
バッテリー交換後の確認
パワーウィンドウがオートストップすることを確認します。
オートストップしない時は、運転席ドアを開けた状態で、エンジンON、パワーウィンドウスイッチで窓を全開後、窓を締め全閉状態で3秒以上スイッチを押し続けると解消されます。
バッテリー上がり原因と対策
ROOXのバッテリー交換目安は2~3年となっていますが、寿命を伸ばす為、自作アイドリングストップキャンセラーを取り付けており4~5年の寿命を期待したいたのでがっかりしました。
コロナ禍の影響で、2年6ヶ月で走行距離が約4,000km・・・週に1度の買い物時だけで利用(往復6km)・・・温度低下などが原因と思われます。
定期的にバッテリー電圧の確認、必要なら充電器で充電することにしました。
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